株式会社aceRNA Technologies
起業家と研究者がマッチングしてビジネスやベンチャー企業が生まれるのが、ECP-KANSAIの醍醐味です。そのような起業家と研究者がタッグを組んだベンチャー企業が、2018年5月に京都大学iPS細胞研究所(CiRA)から生まれた株式会社aceRNA Technologies(アセルナテクノロジーズ)。「miRNAの新規機能の発見を通じて再生医療と新薬創出に貢献する」との企業理念のもと、特定の細胞種の識別・選別、細胞純化などの技術やそれらのための試薬の開発・製造を行っています。CiRAの齊藤博英教授らによって発明された「RNAスイッチ」技術を用いて、特定細胞腫の識別・選別試薬「RNA Switch™シリーズ製品」を販売。齊藤教授と共同創業をし、経営を担う進照夫氏・都志宣裕氏によって研究シーズを事業化し、展開しています。