2022-03-31
環境エネルギー

核融合で“地上の太陽”を生み出し、クリーンエネルギーの新時代へ。

京都フュージニアリング株式会社

「核分裂」の原理を活用して電気を生み出すと、高レベル放射性廃棄物が発生します。しかし、「核融合」の原理を活用した発電なら、高レベル放射性廃棄物はもちろん、二酸化炭素も発生せず、少量の燃料から膨大なエネルギーを得ることが可能です。新時代の“地上の太陽”となり、かつ新たなクリーンエネルギーとなる核融合を活用して発電するための機器の設計などを行っているのが京都フュージョニアリング。京都大学イノベーションキャピタルの支援を受け、2019年10月にCo-founder&CEOの長尾昂氏とCo-founder&チーフフュージョニアの小西哲之氏が設立し、核融合の研究シーズを生かしてビジネスを展開しています。